今日人類の生活基盤には、環境保全問題が極めて重要な課題となっています。

そしてその課題は、日常生活の様々な分野にまで及んでいます。　

経済成長が著しい途上国における従来の大量生産・大量消費型の経済社会のままでは、大量廃棄型の社会を形成し環境保全と健全な物質循環の阻害に結び付く可能性は避けられません。

我が国は、毎年膨大な量の廃棄物を生じ、管理型産業廃棄物処分場の残余年数等、様々な局面で深刻な状況が続いています。

また、天然資源の枯渇・温室効果ガスの排出による地球温暖化・さらには大規模な資源採取による自然界における適正な物質循環の阻害など、相互が重層的に悪循環し世界規模の環境問題に発展しています。

私達は循環型社会形成推進基本法の推進を図り、環境事業を進める事業者として次世代により良い環境を残す為に取り組んでいます。

汚染土壌の修復

• 道路建設、河川改修、土地造成工等の工事現場における自然由来又は、ガソリンスタンド、工場、病院、焼却場等特定施設跡地の産業由来の汚染土壌（土壌汚染対策法に規定される）を、現地で攪拌混合方式により固化、不溶化し修復します。

• 建設汚泥、浚渫汚泥の固化、焼却灰などに含有するダイオキシン類の含有量低減処理。　

• 油汚染土壌の修復。

水質浄化、修復材・浄化材の販売

• 土壌修復剤、水質浄化材の販売。

• 水質浄化材を使用し、温泉排水、工場排水等を基準値以下に処理。　　　

• 鑑賞魚等を対象に改良された水質浄化材の販売。